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2024/01/20 カリンガ地域で苗木の育成を開始
2023/08/12 カリンガ地域で山林管理者の育成を​実施
2023/08/12 フィリピンコルディリア山脈カリンガ地域にて苗場​を建設
2023/06/01 2018年度在留邦人日本語クラス生徒募集開始
2022/11/18 2018年11月農業ボランティア実施
2021/12/08 なないろのあした食堂様へ蜜柑提供
2021/12/10 舞岡柏尾ケアプラザのかしお子供食堂様へ蜜柑提供
2021/12/08 横浜市上矢部地域ケアプラザ様へ蜜柑提供
2021/11/20 2018年11月農業ボランティア実施
​2021/06/01 2018年度在留邦人日本語クラス生徒募集開始
2020/12/12 NPO法人フードバンク横浜様へ蜜柑提供
2020/11/25 横浜市上矢部地域ケアプラザ様へ蜜柑提供
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◆苗木場の建設

海外で、多くの苗木を手に入れる。それも何でも良いという訳では無く、その土地の特性や気候、環境にそぐう木を選定する必要があります。

また、成長までにかかる時間や労力。どの程度の管理者が必要なのか。

こうした部分も考慮する必要があります。

苗の輸入は高価ですし、苗に限らずポットであるとか、土なども必要となります。

土も何でも良いという訳では無く栄養を多く含んだ土であったり、

木が好む土を作ってやる必要があります。

苗木場は規模にもよりますが、それなりに広いスペースが必要となりますし、地から始まり、日除けを作り、水が豊富にある、水源を確保する必要もあります。

​こうした苗木場の建設は、回数を重ねる毎に習熟し、最適な苗木場を短時間で作ることが可能になります。

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◆公共事業とNGOの考え方

公共事業と言うと、大掛かりな事業を考えがちですが、地球の番人のメンバーは各自が事業計画から企画を行い、目標達成まで、全て自分で完結させることを目標としています。

当然分担作業をすることもありますが、どの立ち位置の仕事も、全て完結させられるだけの強い意志が必要だと考えています。従って、NGOで植林をする者。保護猫活動をする者。それぞれが、本当にやりたいと思って居る事業を手掛けています。

ここで紹介している活動は、ごく一部であり、公共のためになること、或いは保護活動をすること、異なった考え方であったとしても、それらを受け入れ活動する。

例えば、路上で困っているお年寄りが居れば、手を差し伸べる。ゴミ拾いでもかまいません。そうした、個人がやりたいと思うことを人のため、或いは自然保護などのために、やれることをする。

​そうした集団でありたいと考えています。

NGOは海外での活動が主ですが、だから国内の活動はしない。そうは考えていません。

個人個人がやれることをする。それが自然でやりがいのある仕事に繋がると考えています。

◆森林管理者の育成

植林をしていますと言うと、木を植えているのですねと言われます。

しかし、木を植えるまでの工程。植林後の工程の方が遥かに時間も労力も必要とします。それを含めての植林を誰もイメージしません。

植林後の作業というのは、環境により異なりますが、多くは環境の調整です。

日差しが強ければ乾燥を防ぐために日陰を作ったり、また、水源から水を運び水をやることもあります。

また、病気に対する知識と適切な対処方法を知っていなくてはなりません。

私たちは基本的にリアルタイムでこの森林管理者とミーティングを重ねるため、現地に居なくても事細かに報告が入ります。

仮に病気が発生した場合、支持を出し適切な薬剤の手配をしたり、また、一定数の苗が枯れたりした場合、追加の苗を手配する指示をし、改善点があれば定義します。

◆被災地支援

以前九州の大雨の際に、現地へ多くのボランティアを派遣するというミッションを行いました。我々が1人現地へ行くことで発生する費用を考えると、近隣から多くの人にボランティアに参加して頂く方が有意義にお金を使えるということがあったからです。

そのため、交通費やお昼代を支給することで、多くの参加者にご参加頂くことが出来ました。

私たちが海外で活動する場合、水道が来ていない、或いは電気が引かれていない。こうした環境で日常的に活動することになります。

​なので、被災地での生活が大変なことを身を持って知っていることになります。こうした視点から、余力がある場合にはこうした活動もしていく可能性があります。

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​◆農業支援事業
後継者が居ない、また急に倒れてしまい収穫出来ないなど、そうした農家​様などの片に代わり、収穫や農作業を行っています。
例年行っているのは、蜜柑の栽培と収穫で、これらの蜜柑は、子ども食堂や、福祉施設などに寄付を行っています。
作っている
蜜柑は、無農薬であり、化学肥料も使用せず、自家製の堆肥のみで育てています。
こちらは、年度毎に募集しており、受け付けておりますので、
横浜市戸塚区近
郊の公共事業者様。
または、生活保護世帯を証明出来る方で戸塚区在住の方。
或いは横浜市戸塚区まで上記の条件で受け取りに来られる方は、お問い合わせください
。早ければ11月中旬から収穫となりますので、それ以前にメールフォームよりご連絡下さい。
また、自宅に果物の木があり収穫しない。
いった世帯で果物等、寄付しても良いとお考えの方もご連絡をお待ちしています。
数量に限りがありますので、定員に達し次第終了になります。

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